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Analytics(アナリティクス)の直帰率とSEO・検索順位の関係

投稿日:2018-09-07 更新日:




SEO

今回は、アナリティクスで確認できる「直帰率」とSEOの関係を解説しようと思います。

そもそも直帰率とは?

まず直帰率の定義を確認しておきましょう。

直帰とは、サイト内の 1 ページしか閲覧されなかったセッションのことです。Google アナリティクスの場合、Google アナリティクス サーバーに対するリクエストを 1 回だけ発生させたセッションを特に区別して直帰として扱います。たとえば、ユーザーがサイト内のページを開いた後で、そのセッション中に Google アナリティクス サーバーに対する他のリクエストを発生させずに離脱した場合、このセッションは直帰のセッションになります。
引用元:直帰率 – アナリティクス ヘルプ

要約すると、1ページだけ見て他のページは見ずに離脱した人の割合です。

例えば直帰率が80%だった場合、80%の人が1ページだけ閲覧して他のサイトに行ったりブラウザを閉じたりしているということです。

直帰率が高いとSEOに弱くなる?

よく目にするのが、「直帰率が高いとSEOに弱くなる」という誤解です。「直帰率が低い=検索エンジンの評価が上がる」と思われているのです。

結論から書くと「直帰率が低い=検索エンジンの評価が上がる」は成り立ちません。

直帰率が高くても評価されるケース

例えば、何か調べ物をするためにあるキーワードでGoogle検索をしたとします。

そこに表示された記事を読んで疑問は解決。そのままブラウザのタブを閉じました。

1ページだけ読んでタブを閉じたので、これは直帰です。

しかし、ユーザーの疑問は解決し、Google検索での調べ物はこの記事のおかげで終了したのです。

訪問者が欲しい情報を的確に与えることができていれば、その記事の評価は高めるはずです。

逆のパターン

では、直帰率が高い方が良いのか?と思われるかもしれませんが、そうとも限りません。

記事を訪れたけど知りたいことが全く書かれておらず、直帰したとします。

そのユーザーは欲しい情報が得られなかったので、再度検索結果ページに戻り別のサイトを見て回ります。

その場合、ユーザーが求める情報を与えることができない記事だと判断され検索順位が落ちる可能性があります。

サイト内のユーザー行動は、検索順位に直接は関係しない

Google検索結果のページでは、ユーザーの行動は計測されているはずですが、個々のサイト内でユーザー行動を監視することはしていないでしょう。

Google Analyticsのデータをランキング要因にすることも考えられません。

なぜなら、すべてのサイトがGoogle Analyticsなどのタグを仕込んでいるとは限らないからです。

以下の記事では、Googleのジョン・ミューラー氏は「アナリティクスのデータはランキング要因に使っていない」という発言を紹介しています。

参考記事:直帰率や滞在時間をランキングシグナルとしてGoogleは使っているのか? アルゴリズム評価には使っているが個々の検索結果を変更する目的では使わない

直帰率の数字に惑わされず、閲覧後のユーザー行動を想定する

「直帰率が高いけど、ページの滞在時間は長い」とか「直帰率が高いけど、目的の広告リンクはよくクリックされている」など、直帰率は他の要素と複合的に見る必要があります。

「解決したから直帰したのか」「満足できなくて直帰したのか」を考えながら、分析をしましょう。

直帰率が低いメリットとは

SEOに直接的な関係はないとはいえ、直帰率が低い場合はメリットがあります。

他のページが読まれているということは、サイト自体が気に入られている可能性があります。

ランディングページであれば、多くの人が申し込みページに飛んでいるということになります。

広告を見せる機会が増えるので、クリックされる可能性があります。

まとめ

直帰率の数字だけでは、何の意味もありません。

直帰率と合わせて、ページの滞在時間、次にどのページに飛ぶのか、広告をクリックしているのかなど、ユーザーの行動を考えて分析するようにしましょう。

とりあえず、「直帰率が高い」から言って悲観する必要はありません。




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この記事を書いた人

TAC

TAC

Webデザイナー、フロントエンドエンジニア。 Webデザイン、HTML/CSS、JavaScript、PHP、SEOが専門です。